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首が痛いって怖い…

2017年06月30日

 

 

はーい、金曜日担当と言えば?

そう!!!宮川がブログを書いていきます(´∇`)笑

 

今日は首の疾患について簡単に書いていきますね\(^^)/

 

(1) 頚椎症

 

頚椎症は50歳以上の中高年に多くみられます。

加齢などによって椎間板の柔軟性が悪くなると骨と骨の間のクッションが弱くなります。

弱くなってしまうと頚椎そのものに強い力がかかって変形を起こしやすくなってしまいます…

 

その結果、頚椎から腕へのびる神経が圧迫され、手や指のしびれ、感覚異常、手が動きにくい、といった症状がみられます。

 

また、脊髄が圧迫されてしまうと。。。

脊髄は全身につながる神経の中心なので、あちこちにさまざまな症状が起こります。

 

典型的な症状として

・手のしびれや麻痺(ボタンがかけにくい、字がきちんと書けない、はしが持ちにくいなど)

・脚のしびれや麻痺(つまずきやすい、脚が動かしにくいなど)

・排せつ障害(尿が出にくい、トイレが近い、便秘など)

などなどあります!!!

 

 

(2) 頚椎椎間板ヘルニア

 

椎間板ヘルニアは30~40歳代の比較的若い世代にも少なくありません。

椎間板にはゼリー状の物質が詰まっていて、クッションの役割をしています。

加齢などよって頚椎の椎間板自体が変形した場合にも、神経や脊髄を圧迫すると、頚椎症と同様の症状を起こします。

 

頚椎症やヘルニアは、首のこりや筋肉痛をのぞくと、首の障害で最も多くみられる症状です。

どちらも放置していると悪化しやすく、痛みなども激しくなるので、早めに治療しましょう!!!

 

 

(3) 脊柱靱帯骨化症

 

脊柱の骨と骨をつなぐ靱帯が厚くなり、骨化していく病気のことです!

 

原因はまだ不明ですが、骨化によって脊髄が圧迫されると、首の痛み、手足のしびれや麻痺など、頚椎症と同様の症状がみられます。

 

受診して、どの部分の靱帯に障害が起きているかを検査し、適切な治療を受ける必要があります。

 

 

(4) その他

 

肺炎などを起こしたあと、細菌が頚椎に感染すると、首の痛みや発熱などの症状を起こすことがあります。この場合は、抗菌薬などで治療する必要があります。

また、頚椎にできた腫瘍によって、神経や脊髄が圧迫された場合も、首の痛みなどの症状が起こります。

首を動かさなくて痛みが続く場合には、早めに検査を受け、良性や悪性かを調べて適切な治療を受けることが大切です。

 

ではでは、今回はこれくらいにて。。。

次回も首のことを書いていこうかな?

ありがとうございました!!

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